白い想い

ビクッ

「やっ…やぁっ…」

胸のあたりに顔をうずめてく
服の隙間から見える肌に、先生の唇が触れた

でも先生は、しばらくすると唇をゆっくりと離して、ゆっくり顔を上げた

そして、
なんともいえない複雑な顔で笑った

「…今回の罰ゲーム終了な」

…………え

なんだか短い間にいろんなことが起こって、頭がボーっとしている

そんなあたしの頭に手を置いて
先生が静かに立ち上がる

「俺もう寝る」

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