白い想い
「ここに着替え置いとくからな」
「あ、ありがとございます」
先生のシルエットが見えなくなってから
もう一度息を吐いた
「…いくら先生だからって
意識してるひとと一週間も一緒って大丈夫なのかな~」
しばらくしてからお風呂をあがって
先生のいる部屋へと向かった
「先生~、あがりました~」
キッチンに先生の姿を見かけて
駆け寄った
「お~そうか…っ」
先生があたしを見て言葉を失った
「へ、どうしたんですか?」
「…下は?」