初恋*初彼
父は、家を出たことを後悔していて、直ぐに帰ることを承知してくれた。
母は、喜び
結局泣いていた。
あたしは、いい両親の元に、生まれてきたのかもしれない。
ー1週間後ー
あれから
そのまま薬を止めて、
飲まないのにもなれてきた。
そんな雨の日…
あたしは、家を出た…。
大好きな家族に
幸せになってほしかった。
ただそれだけだった。
あたしが居なければきっと幸せな生活ができていただろう。
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