王子様と幼馴染


このベスト、お気に入りだったのに。


 
私には危機感というものがあまりないらしい。
殴られても、動じていない。

 
きっと、
『私は李音のことがどうしても好きなの。

この気持ちはあんた達には負けないほど強い。』


そういう、自信のような、私の中で揺らぎない気持ちがあったから。


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