彼氏なんていらない。


ハァってなんだよ!!?

しかも飴をバリバリ食ってさ



龍は机に肘をつき


「そろそろ起きれば?」

と冷たく言った。



龍の態度にムカついたけど、それよりも自分が倒れたままだったって事に気づいて飛び起きた。


俺、恥ずかしい奴…


一人顔を赤くして椅子を直した。




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