私が求めていたもの
章吾……



しょうご!!



今貴方は何処にいるの!?



「……っ!!美之、章吾は何処??章吾は何処にいるの??」

「章吾くんね……残念だけど、、」



え。。。



頭が真っ白になり寒気がした。



「へ??まさか死んでないよね??ねぇ!!」

「……。」

「美之!!うそだって言って??」



神様、どうして貴方はあたしの大切な人を奪うの?



「……っ!!」



やりきれない気持ちになって自分の家に急いだ。



「亜里沙っ!!」



呼ばれてるけど振り向かない。
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