私が求めていたもの
キンコンーキンコンキンコーン

ベルを思い切り押して家に入る。



「おか…え…り。」

「亜里沙ちゃん……。」



家に入るとおばさんがいた。



でもあたしは挨拶もしないで自分の部屋へ逃げる。
















章吾??



貴方は今何処でなにをしているの??



お願い、死んでるなんていわないで。



貴方のいない生活なんて耐え切れない。
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