私が求めていたもの
「よし!!行くか!!」

「あ、、うん。でも今日はもう帰るつもり。あ…りがと。」

「かえんのかーー??んなら送ってく。」



そんなん初めてだよ!!!!



緊張するからやめたいけど



なんかちょっとでも李貴と一緒にいたい……。



って想っちゃう自分がいるんだ。

____________

その後、部屋に戻って



アタシは全員とメアドとケー番を交換し



悩んだあげく……。



いや?



アタシは李貴に強制的に送られることになった。



「お前本当に綺麗だなあ!!」

「そうなのかな。」



李貴の前だと違う自分がいる。



「……またなんかあったら頼れよ。」

「今日は本当にありがとう。」

「気にすんな……。俺がちゃんとお前のこと守るから……。」



李貴はあたしの頭をぐちゃぐちゃにし



アタシを家まで送り



帰っていった。
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