私が求めていたもの
結局勝ったのはあたし。



「お前そんなに強えーのかよ!!」



苦しそうな声で聞いてくる仁。



「亜里抄さんすげーっす。」

「すげーー!!」



いろいろな人の声が聞えてくる。



「ねぇ仁、アタシ仁強いと思うけど一発一発ちからをこめすぎだよ、だから失敗したときにエネルギーが無駄になるというか……。」

「お。。お前……。」



その後仁はみんなをアタシと戦わせて弱点を探っていった。



「つえーー!!めっちゃつえーし!!」

「ごめん、豪も手加減しないから。」



豪は体つきも抜群。



結局みんなに勝ったあたし。



「豪、去年の怪我の場所の守り固めたほうがいいと思うよ。」



みんなにアドバイスてきなことをして



家へ戻ったのは何時頃だろう……。



2時くらい??
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