婚約者の秘密♪
「優羽の意見は却下。これはお仕置きだから♪」


達也が嬉しそうに耳元で囁く。



達也の目は熱っぽくて少し潤んでいて、そらせれない。




「……そ‥…そんなこと‥言っても……本家に…」


私は必死に伝えた。


それでも体は反応する。



「1時間以上あるから大丈夫。

てか、まだそんなこと言ってられるんだ…

すぐにそんなこと考えられなくしてやるよ」



達也の指が敏感な部分にきた。



「きゃっ……‥んん……」


私の甘い吐息がでる。



恥ずかしい…!


まるで私のじゃないみたいな声がでる。



どんどん意識が薄れていきそうで体のバランスがとれなくなったら達也にベッドに押し倒された。



パチッと目があう。



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