愛してる。と言えたら


そして華麗にシュートを決める



「………すごい…」



私はもうこの時から啓太に心を奪われた


そしてシュートを決めたバスケットボールが私のところまで転がってきた


私が拾い上げると

「あっ。ボール」



啓太が小走りで私の前に来た

「ありがとう」



「いえ。シュート、カッコよかったです」



「そうかな(笑)ありがとう
これからもっとシュート決めるから見ててね」




< 68 / 96 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop