五月雨。



あっという間に時間は過ぎて




あがる時間。



と、同時に




カラン…



「こんばんは〜!」



と、リョーコが顔を覗かせた!




「リョーコ!すぐ着替えるから、ボックスで待ってて!」




リョーコの登場に
カウンターの常連さん達は
目を輝かせていた。





「かなちゃんの友達?すっごいキレイな子だね!!かなちゃんも可愛いけど、友達もなんて。。カウンターに連れてきてよ〜」







「う〜ん。リョーコは彼氏もいるし、今日はなるくんと3人で飲むの!ごめんね。」






私は、カウンターのお客さん達に笑顔で謝って




着替えてすぐに、半二階のカウンター席へ向かった







< 8 / 67 >

この作品をシェア

pagetop