あたしの意地悪不良彼氏
第3章ф2人の気持ち

LoveфⅠ悲劇の始まり


──────。
毎日が楽しくて時間は瞬く間に過ぎていた。

凌と付き合い出して1週間。
この事を知ってるのは紅禾だけだし、あたしは今まで通り平和に暮らしていた。

そんなある日の事だった。
♪♪♪〜

あたしの携帯がメールの着信音と一緒に震えた。

あたしはなんのためらないもなく携帯を開いた。


だけど、これが悪夢の始まり。
今のあたしはまだ知らない。
これから起きる最悪の出来事を。

楽しくて、幸せだった毎日は一瞬にして何処かへ消えさってしまうんだ。
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