【K.A】Alice in LOVEworld
チェシャ猫
あれから数時間。
私はいまだ森の中をさまよい続けています。
はぁ…
誰か、いないのかなぁ?
って、探し物といえばアイツがいたじゃん!
ニヤニヤ笑いの謎の猫、チェシャ猫が…
ともなれば、チェシャ猫を探そう!
呼んだら出てきたりして…
まさかね。
「おーい、チェシャ猫さぁ~ん!」
「ん~?俺を呼んだかい?」
えっ!?
本当に出てきちゃった!
「おや、誰かと思えばお嬢ちゃん。綺麗になったから気づかなかったよ。
アリスだよね?どうしたの?」
はぁ、本当に出てくるとは思わなかったからビックリした…
「ねぇ、帽子屋さんの居場所知らない?」
どうせまた変な風に返されるんだろうなぁ。と思いながらも聞いていた。
誰よりも物知りな猫だから。
私はいまだ森の中をさまよい続けています。
はぁ…
誰か、いないのかなぁ?
って、探し物といえばアイツがいたじゃん!
ニヤニヤ笑いの謎の猫、チェシャ猫が…
ともなれば、チェシャ猫を探そう!
呼んだら出てきたりして…
まさかね。
「おーい、チェシャ猫さぁ~ん!」
「ん~?俺を呼んだかい?」
えっ!?
本当に出てきちゃった!
「おや、誰かと思えばお嬢ちゃん。綺麗になったから気づかなかったよ。
アリスだよね?どうしたの?」
はぁ、本当に出てくるとは思わなかったからビックリした…
「ねぇ、帽子屋さんの居場所知らない?」
どうせまた変な風に返されるんだろうなぁ。と思いながらも聞いていた。
誰よりも物知りな猫だから。