都会の魔女
今日も夜のとばりが降りたころ、近所にあるいつものコンビニに行く。
そして店内に入ると、勝手知ったる様子で
店の奥にある大きな冷蔵庫から ペットボトルのコーラを1本抜き取った。
それからレジ前の籠の中に入っている豆大福を1つ取ると
会計を済ませ、店を出た。
家までの帰り道、都会の薄明るい空を見上げると
雲の切れ間から まあるい月が見え隠れしていた。
「せっかくの満月が台無しね・・・」
イシュは雲越しの月を、しばし観賞しながら自分の部屋に戻ると
早速今買ってきたばかりの豆大福とコーラを袋から出した。
そして店内に入ると、勝手知ったる様子で
店の奥にある大きな冷蔵庫から ペットボトルのコーラを1本抜き取った。
それからレジ前の籠の中に入っている豆大福を1つ取ると
会計を済ませ、店を出た。
家までの帰り道、都会の薄明るい空を見上げると
雲の切れ間から まあるい月が見え隠れしていた。
「せっかくの満月が台無しね・・・」
イシュは雲越しの月を、しばし観賞しながら自分の部屋に戻ると
早速今買ってきたばかりの豆大福とコーラを袋から出した。