初恋タイムスリップ【完】
成海くんのお母さんが入れてくれたお茶を飲んだ。
「もうすぐ高校生ね。高校生になっても、遊びにきてね」
お母さんが私の前に座って言った。
いつも優しい成海くんのお母さん。
「あの…
いつも優しくしてくれてありがとうございました」
私は頭を下げた。
成海くんのお母さんは
不思議そうな顔をした。
「何…美音ちゃん。
そんな改まって…良と何かあった?喧嘩でもしたの?」
「いえ…
一度ちゃんとお礼が言いたかっただけです」
私はお母さんを見て笑った。
「なんだ!もう!びっくりした!そんないいのよ。
美音ちゃんのこと、娘みたいに思っているから」
成海くんのお母さんは、お茶を飲んだ。
その時リビングに成海くんが入ってきた。
「行くか」
成海くんは少し大きめのバックを持っていた。
「うん」
私は立ち上がって、飲んでいたお茶をカウンターに下げた
「あら。おでかけ?」
成海くんのお母さんがうれしそうに言った。
「母さん今日、俺
美音の家に泊まるから」
成海くんのお母さんは驚いていた。
「親御さんは大丈夫なの?」
お母さんは心配そうに成海くんに言った。
「母さんが心配するような事は何もしないよ」
成海くんは笑って言った。
「そう…わかったわ。
美音ちゃん。また遊びにきてね」
「はい」
優くんがお母さんの足元にきた。
「優くん
バイバイ」
優くんは成海くんそっくりの笑顔で笑った。
未来では優くんは、16歳か…
かっこいいんだろうな…
私は玄関を出た。
さようなら
優くん
さようなら
成海くんのお母さん
「もうすぐ高校生ね。高校生になっても、遊びにきてね」
お母さんが私の前に座って言った。
いつも優しい成海くんのお母さん。
「あの…
いつも優しくしてくれてありがとうございました」
私は頭を下げた。
成海くんのお母さんは
不思議そうな顔をした。
「何…美音ちゃん。
そんな改まって…良と何かあった?喧嘩でもしたの?」
「いえ…
一度ちゃんとお礼が言いたかっただけです」
私はお母さんを見て笑った。
「なんだ!もう!びっくりした!そんないいのよ。
美音ちゃんのこと、娘みたいに思っているから」
成海くんのお母さんは、お茶を飲んだ。
その時リビングに成海くんが入ってきた。
「行くか」
成海くんは少し大きめのバックを持っていた。
「うん」
私は立ち上がって、飲んでいたお茶をカウンターに下げた
「あら。おでかけ?」
成海くんのお母さんがうれしそうに言った。
「母さん今日、俺
美音の家に泊まるから」
成海くんのお母さんは驚いていた。
「親御さんは大丈夫なの?」
お母さんは心配そうに成海くんに言った。
「母さんが心配するような事は何もしないよ」
成海くんは笑って言った。
「そう…わかったわ。
美音ちゃん。また遊びにきてね」
「はい」
優くんがお母さんの足元にきた。
「優くん
バイバイ」
優くんは成海くんそっくりの笑顔で笑った。
未来では優くんは、16歳か…
かっこいいんだろうな…
私は玄関を出た。
さようなら
優くん
さようなら
成海くんのお母さん