ドーンッッッ!!





キミと出会ってから、俺の中のイライラが滅多に顔を出さなくなった。


キミの笑顔がそれを沈めていたんだな、きっと。





俺なんかよりもずっとずっと、特別な力を持っていて



ずっとずっと強い精神のキミを



何でだか、守りたくなったんだ。




家族でも無いキミに抱いた気持ち。



『コレハ、ナンダロウ?』




遠回りだったけど、やっと気付いたよ。



嗚呼、俺は


キミが---------




ルナが、好きなんだ。






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