あなたの恋人になりたい
その時強い風がふき

「あっ!帽子が…」

帽子が高校のへいの

向こうに飛んでいった

「どうしよう…
無くしたって言ったらママに叱られちゃうかも」

「大丈夫?」

今にも泣きそうな私に

誰かが声をかけてきた…

「お兄ちゃん誰?」

見知らぬ

中学生の男の子が

声をかけていたきた
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