わたしと天使と彼

天使が羽ばたくとき


ゆみのおかげで元気になったしがんばっていこうそうおもったが


きがついたときには


うごいてる


からだが勝手にうごいてる


「まさか、ゆみ」


「呼んだ?」


「あんたがなぜそこにあれは夢だったはず」

 
「夢って」


「あんとき夢じゃなかったの」


「そうだよ」


「ここからの展開はどう見てもわたしががんばる展開でしょ」


「今日はわたしががんばるよ」

どうも体をかえしてくれなく不安げに様子を見てるしかない

しかし奇妙な体験だ
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