わたしと天使と彼
まじめににげばがないここの教室だけはなでていたためたぶんいくら叫ぼうと聞こえない
災厄だ
「あんたなにかんがえてるのやめなさい」
あたしの腕を武井がつかむ
かなりわたしピンチかも
せまりくる武井の顔
やばい
奴のかたを両手のいっぱい抑えひっしに押す
ガッシャン
そして武井を突き飛ばした
なにげにわたしもなにげにやれる
どうする
「そうだゆみあんたかわりなさい興味がなくなるかも」
「まずおいついて」
ふたたびおきあがり迫りくるたけいをみてて
おちつけるか