わたしと天使と彼
どうしようおいつめられた


だれかたすけて



両腕つかまれたこんどは力が入らない



「くそ~」




たすけて




たすけて




心からそう思った









ガン ガン



ガン  バッ



戸が倒れた



そこには



「瀬戸君」


そしてきずいたときのには



「うわ」


武井が吹っ飛んだ



安心して顔を見上げると瀬戸君の顔だった



「大丈夫か」


安心してわたしは瀬戸君の胸に飛び込み泣きそうになった



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