わたしと天使と彼

「瀬戸君」

彼女はひとごと言い見つめた



かれもそっと近づき



やさしく抱きしめた



「・・・・ごめんみゆ」



もう夕焼けだった屋上の景色はきれいだろう


そしてオレンジ一色に2人はそまる



お互い見つめあった


「なにがあった」





「怖い人に追いかけまわされた」







半分泣きそうなゆみを真剣に見つめる






・・・・まさか









・・・この雰囲気キスするよ










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