わたしと天使と彼

あたりみあたすとかなり田舎の風景だ田んぼしかない

「きにいたったか」

「え?」

「ダチはここは田舎だとかなにもないていううけどここの風景は俺は好きだ」

たしかに自然豊かな田舎のいい風景だった向こうには山もきれいにみえる


きずかなかったわたしは田舎に生まれてはずかしいとおもったときもあった

いつも東京の町並みをみるたびここに住んでみたいおもしろそうとおもっていた
帰ってくると田舎がなにもないところに見えた


いつまにかわたしは地元をよくみない東京と比較する恥ずかしい田舎ものになったにちがいない


「きずかなかったよここがきれいな風景だったなんて」


「おれはむかしからすきだった幼いころからよく遊んでたんだ兄貴たちとかダチとか
かくれんぼしたり冒険ごっこしたりザリガニ釣りもしたな


だから散歩してるととても落ち着くんだ」


すこしばかり男の子がうらやましく思った

わたしの幼いころとくれば友達家でお菓子食べてだらだらすごしただけ

おかげでとくに覚えてないさほど今とかわらないからである

そのあとは瀬戸君の思い出話しで散歩した

そしてなにか忘れてるような気がした








・・・・・本題忘れてた
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