白クマは1人じゃない
こんにちは
「えっなんだって」
白クマが聞き返す前に先頭にいるヒグマが白クマをののしる、
『はぁこんな真っ白な奴が私の群に入るのか!?』
それに対してツキノワグマが
『えぇこのクマ困ってるようだから…困ってる時はお互い様でしょ!?父さん言ってたじゃない!』
白クマはその言葉に耳を疑った、ツキノワグマがヒグマの老いた雄を(父さん)と読んだので無理はない。
『良かろう…』
ヒグマが群のみんなに聞こえるようにわざと大きな声で言った。
『よかった!!』
ツキノワグマが僕に近づいて
『新入りさん!これからよろしくね!あなたの名前は?』
と聞いてきた。
しかし、白クマに名前などなかった。
だから適当に自分で
「アレックスだよ」
っと答えた。
白クマが聞き返す前に先頭にいるヒグマが白クマをののしる、
『はぁこんな真っ白な奴が私の群に入るのか!?』
それに対してツキノワグマが
『えぇこのクマ困ってるようだから…困ってる時はお互い様でしょ!?父さん言ってたじゃない!』
白クマはその言葉に耳を疑った、ツキノワグマがヒグマの老いた雄を(父さん)と読んだので無理はない。
『良かろう…』
ヒグマが群のみんなに聞こえるようにわざと大きな声で言った。
『よかった!!』
ツキノワグマが僕に近づいて
『新入りさん!これからよろしくね!あなたの名前は?』
と聞いてきた。
しかし、白クマに名前などなかった。
だから適当に自分で
「アレックスだよ」
っと答えた。