呪いの家
「孝子はいつ頃から気付いていたんだ?この家が変な事。」





「初めて此処に来た時から。何だかやな感じがした。」





父の問いに答え、一口お茶を啜る。





「そうか・・・」





「やっぱり何かいるのね・・・?私たちの他に・・・」




母は少し青ざめていた。













< 11 / 19 >

この作品をシェア

pagetop