呪いの家

バチンッ!





さっきまで付いていた玄関の電気がいきなり消えた。




自分の部屋の電気も見てみるがそこはしっかりと電気がついていて部屋を明るく照らしている。





停電はまず考えられない・・・。






そんな事を考えていると、






ドンドンドンドンッッ!!!






玄関のドアを誰かが激しく叩く音が静かな部屋に響いた。






「ひっ!!」






私は驚きはいていたサンダルを脱ぎ捨て廊下の上に上がり後退りする。












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