【短】勇気リンリンバレンタイン
あ、和樹きたー♪
「和樹、遅いじゃん。女の子待たせんな、ばーか笑」
「ごめん、ごめん」
「べっつに~
で??話ってなに?」
「いきなりかよー;
待ってくれよ。
心の準備が…」
「どうしたのー?
早く言いなよ。和樹らしくないなあ。
まぁ、和樹が言いたいことわかるけどね」
ふふふ。
「好きなんでしょ??」
あたしは自信を持って言ってやった。
案の定……
ボボボッ!!!
「な、なんでお前が知ってんだよ!!
さては修平が教えたのか!?あ、健ちゃん!?」