Curvilinear.8
※『友也の休日』※
始業式から4日が経った…
この4日間…色々あった…まぁ…昨日の一件が強力過ぎた訳で………しかし俺達4人大きな変化は特になく今日も今日で明日から土曜、日曜は学校は休み…俺達4人は休み時間…明日の予定を考えていた…
「なぁ友也は明日何すんだよ?」
「ん?…そうだな…」
「予定でもあんのか?」
「ん…まぁ…」
何やら友也は喋り辛そうになってしまった…そこへ矢野が助け舟を出した…
「草沼に慶太郎…よく聞けよ…」
「なんだよ矢野?急に改まって…」
「実は友也にな…『彼女』が出来たんだよ」
「っ!?」
「なにぃぃぃっ!?」
「黙っていて悪かったよ草沼…慶太郎…その…言おうとしたんだが先に隼に見られてな…」
「見られ…って」
「ラブラブデートだ」
「マジかよ矢野!?」
「あぁ偶然だがな…」
「チクショー裏切りモノ~っ!!」
っと泣きながら慶太郎は教室から出て行った…
「あちゃ~…慶太郎の奴…仕方ねぇなぁ…」
っと矢野が渋々慶太郎のフォローに向かった…
「黙ってて悪かったな草沼…」
「ん?別にいいって…こういうのは多分友也が先じゃねぇかって思ってたし」
「…すまねぇ…」
「っとは言え…まさかお前が一人の女の子にまとまるとはな?意外だぜ全く」
「お前は俺をそんな目で見てたのかよ?」
「違うのか?」
「…むぅ…まぁ…確かにな…でもいいもんだぜ?俺の為に頑張ってくれる異性がいるのは…」
「はいはい…そうですか…」
「んで…お前はどうなんだよ?」
「何が?」
「お前が助けた女の子だよ?あれから何か進展あったのか?」
「あるわけねぇだろ?全く…」
「馬っ鹿…お前が動いてやれよ…そうすりゃ進展するだろう?」
「あんなぁ…俺は下心あって助けた訳じゃねぇんだ…」
「そうか…お前はその気がないのなら仕方ないなそりゃぁ…でもよ…そういう進展っつぅのはいきなりくるからなぁ…例えばこの10秒後にとかな?」
「はっはっはっ!!アニメやドラマじゃねぇんだからあるわけねぇだろ~?」
始業式から4日が経った…
この4日間…色々あった…まぁ…昨日の一件が強力過ぎた訳で………しかし俺達4人大きな変化は特になく今日も今日で明日から土曜、日曜は学校は休み…俺達4人は休み時間…明日の予定を考えていた…
「なぁ友也は明日何すんだよ?」
「ん?…そうだな…」
「予定でもあんのか?」
「ん…まぁ…」
何やら友也は喋り辛そうになってしまった…そこへ矢野が助け舟を出した…
「草沼に慶太郎…よく聞けよ…」
「なんだよ矢野?急に改まって…」
「実は友也にな…『彼女』が出来たんだよ」
「っ!?」
「なにぃぃぃっ!?」
「黙っていて悪かったよ草沼…慶太郎…その…言おうとしたんだが先に隼に見られてな…」
「見られ…って」
「ラブラブデートだ」
「マジかよ矢野!?」
「あぁ偶然だがな…」
「チクショー裏切りモノ~っ!!」
っと泣きながら慶太郎は教室から出て行った…
「あちゃ~…慶太郎の奴…仕方ねぇなぁ…」
っと矢野が渋々慶太郎のフォローに向かった…
「黙ってて悪かったな草沼…」
「ん?別にいいって…こういうのは多分友也が先じゃねぇかって思ってたし」
「…すまねぇ…」
「っとは言え…まさかお前が一人の女の子にまとまるとはな?意外だぜ全く」
「お前は俺をそんな目で見てたのかよ?」
「違うのか?」
「…むぅ…まぁ…確かにな…でもいいもんだぜ?俺の為に頑張ってくれる異性がいるのは…」
「はいはい…そうですか…」
「んで…お前はどうなんだよ?」
「何が?」
「お前が助けた女の子だよ?あれから何か進展あったのか?」
「あるわけねぇだろ?全く…」
「馬っ鹿…お前が動いてやれよ…そうすりゃ進展するだろう?」
「あんなぁ…俺は下心あって助けた訳じゃねぇんだ…」
「そうか…お前はその気がないのなら仕方ないなそりゃぁ…でもよ…そういう進展っつぅのはいきなりくるからなぁ…例えばこの10秒後にとかな?」
「はっはっはっ!!アニメやドラマじゃねぇんだからあるわけねぇだろ~?」