Curvilinear.8
※『やっぱり阿呆』※
っと…礼をされて後は俺を1人残し二人は屋上から去ってしまった…期待度MAXだった為、あっさりと期待を裏切られると流石に…
「阿呆みてぇ~…俺…」
っと凹んでしまった…
教室に戻ると友也がにやけてやってきた…
「んで…どうだった?」
「屋上に前に助けた女の子がいてな…礼をされて終わり…どうよ?そんなに世の中甘くねぇだろ?はぁ………」
「はっはっはっ!!」
「…笑いたれけば笑え…ふん…」
「拗ねるなよ草沼…んで…その子の名前…聞いたんだろ?」
「ん…まぁ…変わった名字と名前だったし…うん…」
「上出来」
「はぁ?」
「名前を教えたって事は少なかれどお前に知られたくはないっつぅ事はないんだ…つまりだ…まだ初対面に等しいから様子見っつぅ可能性がある訳だ」
「前向きだな友也は…俺にはそれ以上の発展はない気がするんだが…」
「そーゆーマイナス思考な現実的は好きじゃねぇぜ草沼」
にやけながら友也は俺を指差した…
「しかしだなぁ…う~ん…」
「慶太郎がいればおそらくこういうだろうよ?『2つ目のフラグが立ちやがった』ってな」
「あっはっはっ!!そりゃ言いそうだ!!」
「お前の頭で勝手に決めつけるなよ…俺はお前の味方だ」
「へ…彼女いるから強気だな友也…サンキュー…」
「困った事があったら相談に乗るさ…頑張れよ」
「あぁ…」
なんだか友也にバシィッと決められた…流石モテる男だ…全く…頼りになる
っと…礼をされて後は俺を1人残し二人は屋上から去ってしまった…期待度MAXだった為、あっさりと期待を裏切られると流石に…
「阿呆みてぇ~…俺…」
っと凹んでしまった…
教室に戻ると友也がにやけてやってきた…
「んで…どうだった?」
「屋上に前に助けた女の子がいてな…礼をされて終わり…どうよ?そんなに世の中甘くねぇだろ?はぁ………」
「はっはっはっ!!」
「…笑いたれけば笑え…ふん…」
「拗ねるなよ草沼…んで…その子の名前…聞いたんだろ?」
「ん…まぁ…変わった名字と名前だったし…うん…」
「上出来」
「はぁ?」
「名前を教えたって事は少なかれどお前に知られたくはないっつぅ事はないんだ…つまりだ…まだ初対面に等しいから様子見っつぅ可能性がある訳だ」
「前向きだな友也は…俺にはそれ以上の発展はない気がするんだが…」
「そーゆーマイナス思考な現実的は好きじゃねぇぜ草沼」
にやけながら友也は俺を指差した…
「しかしだなぁ…う~ん…」
「慶太郎がいればおそらくこういうだろうよ?『2つ目のフラグが立ちやがった』ってな」
「あっはっはっ!!そりゃ言いそうだ!!」
「お前の頭で勝手に決めつけるなよ…俺はお前の味方だ」
「へ…彼女いるから強気だな友也…サンキュー…」
「困った事があったら相談に乗るさ…頑張れよ」
「あぁ…」
なんだか友也にバシィッと決められた…流石モテる男だ…全く…頼りになる