Curvilinear.8
「草沼…ちょっといいか?」
「なんだよ友也?」
俺は友也と廊下へ出た…
「…この現状…どう思う草沼?」
「わかんねぇよだから…そう言う友也はどうなんだ?」
「わからん…あの『見えない壁』もそうだが…他の生徒達や先生もいない…これじゃまるで俺達は『神隠し』にあってる様だ」
「神隠し…っか…でもよ…神隠しってこういうモンなのか?」
「体験してるなら断言するがな…あくまで例えばの話だ」
「あぁ…」
「いくら矢野が頭がいいからと言ってすぐここから出られる可能性はないはずだ…その間俺達はどうここで過ごすか…だ」
「食材…か…『調理実習室』に行って見るか」
「確かめていた方がいいな…」
こうして俺と友也は『調理実習室』へと向かって中に入って食材を探した…奥に行くと大きい冷蔵庫が3つ並んで立っていた…
「お~…初めて調理実習室の奥に行ったが…でっけぇ冷蔵庫だな…」
「デカい冷蔵庫でも中に何も入ってなかったらアウトだぞ?」
「わぁ~ってるよ友也…どれどれ…」
っと俺は一つ目の冷蔵庫をあけてみた…
「お~…あるわあるわ…肉や野菜…卵も充分過ぎるくれぇあるわ」
「2つ目の冷蔵庫には…うむ…こちらも食材か…」
「3つ目は…おほぉ~ジュースにビールに日本酒、ワインまであるたぁ…すげぇな…つまみもあるから宴会でもするか友也?」
「気晴らしにはいいかもな…料理は…草沼いけるよな?」
「おうよ、自炊生活は慣れまくりよ…っと米まであるぜ」
「食材は問題ないか…生き延びる為に欠かせないのがあると安心するな…」
「そうだな…んで…風呂はなくても確かシャワーは体育館の更衣室にあったよな?」
「衣類も洗えるし…問題はない」
「後は…ここをどう出るかだな…」
「草沼…食材を計算して何日持つかわかるか?」
「ざっとみて8日は持つと思うぜ?」
「8日か…」
「それまでにゃぁ矢野が何とかしてくれるだろ?」
「…だと…いいがな…」
「なんだよ友也?」
俺は友也と廊下へ出た…
「…この現状…どう思う草沼?」
「わかんねぇよだから…そう言う友也はどうなんだ?」
「わからん…あの『見えない壁』もそうだが…他の生徒達や先生もいない…これじゃまるで俺達は『神隠し』にあってる様だ」
「神隠し…っか…でもよ…神隠しってこういうモンなのか?」
「体験してるなら断言するがな…あくまで例えばの話だ」
「あぁ…」
「いくら矢野が頭がいいからと言ってすぐここから出られる可能性はないはずだ…その間俺達はどうここで過ごすか…だ」
「食材…か…『調理実習室』に行って見るか」
「確かめていた方がいいな…」
こうして俺と友也は『調理実習室』へと向かって中に入って食材を探した…奥に行くと大きい冷蔵庫が3つ並んで立っていた…
「お~…初めて調理実習室の奥に行ったが…でっけぇ冷蔵庫だな…」
「デカい冷蔵庫でも中に何も入ってなかったらアウトだぞ?」
「わぁ~ってるよ友也…どれどれ…」
っと俺は一つ目の冷蔵庫をあけてみた…
「お~…あるわあるわ…肉や野菜…卵も充分過ぎるくれぇあるわ」
「2つ目の冷蔵庫には…うむ…こちらも食材か…」
「3つ目は…おほぉ~ジュースにビールに日本酒、ワインまであるたぁ…すげぇな…つまみもあるから宴会でもするか友也?」
「気晴らしにはいいかもな…料理は…草沼いけるよな?」
「おうよ、自炊生活は慣れまくりよ…っと米まであるぜ」
「食材は問題ないか…生き延びる為に欠かせないのがあると安心するな…」
「そうだな…んで…風呂はなくても確かシャワーは体育館の更衣室にあったよな?」
「衣類も洗えるし…問題はない」
「後は…ここをどう出るかだな…」
「草沼…食材を計算して何日持つかわかるか?」
「ざっとみて8日は持つと思うぜ?」
「8日か…」
「それまでにゃぁ矢野が何とかしてくれるだろ?」
「…だと…いいがな…」