家出少女の1週間
コンビニでご飯を買ったあと歩いて5分くらいでお兄さんのマンションらしきとこについた
「……おっきー」
「……ここの12階だ、覚えとけよ?」
「うん!」
中に入るとまた凄く広かった
「……黒ばっか」
「文句言うなら公園に捨てるぞ」
私は慌てて頭を横に振った
「そこらへん座れ、お茶と水とコーヒー、」
「お茶」
私は部屋の真ん中にある黒いテーブルの上にコンビニの袋を置いて座った
お兄さんは自分の分のコーヒーと私のお茶を持って来て私の前に座った