ケータイ小説ストーカー
大きなショックを受けた直後、不安定な精神状態の時に差し伸べられた優しい手。
花音はその手を、何の躊躇いもなく握り締めた。
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全く身に覚えがないのに、まるで本当の事の様に書かれていて…不正なんてしてないのに。
ありがとうツクシ。
分かってくれている人がいて、変わらずに応援してくれるって言ってくれて本当に嬉しい。
これからもよろしくね。
雑談掲示板に書き込みながら、花音の目から涙が溢れてきた。
意味無く叩かれている事に対する悔しさと、ツクシの優しさに対する感謝の気持ちが入り乱れた複雑な涙だった。
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大丈夫ですよ。
そのうちここに皆が集まって来ますから、解決策を考えましょう!!
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そうだね。
元気を出して、いつもの様に更新して、感想ノートに返事してこよう!!
ツクシ、私負けずに頑張るね。
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