私とキミの恋音。
「あっ後、心奈ちゃんの部屋は星と同じだからね。」
ちょっとまてーいっ!!
「なっなんで!?
こんなおっきい家なのに何で同じなの?」
「僕の仕事場とかお客さんが来るところもあって今部屋が足りないんだよ。星も認めてくれてるから、ごめんね。」
なんで?
ありえなくない?
「まじで認めたの?」
私は島根(星)にたずねると
「あぁ。」
「なんで?」
「だってしょうがねぇじゃん。」
「心奈ちゃん、部屋は必ずあげるから少し我慢してくれるかな?」
「分かりました…。」
私は渋々許可した。
「それじゃ、荷物はもう部屋に運んであるから整理しておいで。
星つれてってあげなさい。」
「行くぞ。」
私は島根(星)についていく事にした。