私とキミの恋音。

お出掛け



私が目を覚ますと星はすでに起きていた。


「用意しろ。」


「うっうん。」


私は起きて着替えた。


「星?」


「あ?」


「昨日はごめんね?」


少し沈黙した後に


「寝ぼけてて忘れた。
俺下にいるからな。」


きっとこれは星の優しさ。


最初は冷めた人かと思ったけど優しい。


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