奏で方 (仮)
そうこう考えて居るうちに、家の近所にまでついていた。                                                   勿論隣では今日合った出来事を熱く語ってる心がいる。

もう…六年か、、、


「なぁ、今日お前の家でご飯食べるから!!知仔サンにいっといて!!」

「あっ、うん了解!!!」


心は1人暮らしをしている。

数年前まで両親2人とも居たんだけど…

交通事故で…じゃなくて!!

心のお父さんは転勤族でよく転勤するので、

それで、心だけはここに残っているって言うわけ!!

だから、栄養面が偏るだろうと

心の母親が私の姉の知仔に

[もしよければ、ご飯をたまに作ってくれないか]

と頼んだでいるの。

だけど結構な割合でコイツは食べに来てる。

「知仔サンの料理上手いからなぁ~、お前と違って!!」

そりゃぁ、料理ゎ知仔ねぇのが上手いわよ!!

だけどね…お菓子なら負けないんだから!!!!


って思ったが口に出さず持っていたカバンを思いっきり
心にぶつけてやった。

「いってぇ…、何すんだよテメェー」

「あっごめーん、あたっちゃったぁ~」

私が走ると、心も走る



ハァ…いつも通り心と過ごす日常がいつも通り終わる。


そしてまた朝になり、いつも通りの日常が始まろうとする。


だけど。。。運命の歯車は動いてしまう

奏で方を知らない自分は立ち止まってしまった。

1人置いていかれる――――。


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