大切なもの

近くにいても、

なぜか近づいてこなかった、


友哉と真紀も、

嫌な顔をした。



うるさいよな。




「うるせぇっつってんだろ」



俺はそう、

一言だけいって、


教室をでた。



どこに行くとか、

考えてなかったけど、



なぜか俺は、




俺のつくった秘密基地にいったんだ。



花梨と、

何回かきた。




俺、

本気で、


好きだったんだ…











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