笑顔
『まず、純一って呼んでくれてメチャ嬉しい!ありがと!
改めて言うわな…
俺、年下やし情けないとこあるけど、かおりを幸せにする自信はあんねん!
俺と付き合って下さい!』

「うん!わがままやけど宜しく(笑)」

『宜しく!指輪出して!』

私は差し出した。

『一生かおりを大事にするからな!』

純ちゃんはそう言いながら私の左薬指に指輪をはめてくれた。

私も純ちゃんにネックレスをつけてあげベルの音を聞かせた。
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