笑顔

19歳

話しは飛ぶけれど…。

19歳―冬―

私はナント…

キャバ嬢(笑)

子供の頃の私しか知らない人は皆驚いただろうな。

キャバ嬢になって数ヵ月たったある日。

団体客が来た。

だんじりの青年団。

私は何故か叔父様かヤクザ屋さんに人気があったので、こういう若者の集まりは苦手だった。

でも人数が足りないからと無理矢理に席に着かされた。

「失礼しまーす♪」

苦手とはいえ仕事。

ここは頑張ってみた。
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