笑顔
起きるとショウ君が私を抱き締めてくれていた。

「ショウ君…ごめん…」

「「おはよ。ほんまに良かったんか?」」

「うん…。ありがとう。」

ショウ君は仕事があるのでまた何かあれば電話しろと言って帰った。

私は誰もいない寂しい部屋に一人でまた泣いた。

そして入院の準備をして実家へ向かった。

ママと病院へ向かい個室に入院する事になった。

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