笑顔
朝の6時にアラームが鳴った。

『うーん…』

「ふぁ…ショウ君…朝や」

『おはよ…さむ…』

そう言って私のおでこにキスをした。

「おはよ!朝ごはん食べる?」

『コーヒーとパンある?』

『あるで!用意するわぁ』

私は先にベッドから抜け出しストーブのスイッチを押し朝食の用意を始めた。

ショウ君は顔と歯を磨き仕事着に着替えてリビングへと来た。

私はドキッとした。

仮枠大工なのでニッカをはいているショウ君を見てカッコイイ!と思った。

ショウ君は白のニッカがよく似合う人でした。
< 63 / 230 >

この作品をシェア

pagetop