きまぐれ注意報☆!
「…………。」
「響さん、どぉかしました〜?」
「ううん、どうもしないよ。
それより…夕ご飯作るの
手伝おうか?」
……?
「……それは、ありが。」
「ダーメ!今日は俺が手伝う♪。」
「そう…じゃあ咲夜
ふゆちゃんの邪魔に
ならないようにするんだよ?。」
「ぶー!響兄俺の事子供扱いしてさっ。」
またリスみたいにほっぺた膨らませてる…
……ドングリでも詰まってるのかしら。
「…ふゆも詰めてやろうか?。」
「みゃ゙!!」
「ふゆの顔見れば何考えてるか
わかっちゃうよーん!
ほーんと可愛いんだから、ふゆは。」
意地悪な顔したかと思えばまたいつものあどけない笑顔に戻る…。
「咲夜君のが可愛いよ。」
感情をそのまま顔にだして、素直で…羨ましい。