きまぐれ注意報☆!


「ふんぬー!

切れねぇ!!!!

なんて固いんだ!

お肉といったら普通は
とろけるような柔らかさ
が美味しいんだぞ!

そうあたかもいたいけな
少女の純真なカラダみたいな。」



どうした、いきなし


「…咲夜君?
キャラおかしいよ〜?

そんな無理にやってると

指…切っちゃ」




「いった!!!。」



言わんこっちゃない


「ちょ!ふゆ!?
指切ったの!?」


「に゛ゃ!。痛い。」


咲夜を心配して手元を
見ていなかったふゆは
自分が指を切っていた。



「指貸して!。」


切った指を咲夜君は
自分の口元へと持って行き…あたしの指を舐め…


パク

「咲夜君!?

ゆゆゆゆび!食べ…。」

お約束の指舐めではなく
指食いをしていた。



パニックするあたしを余所に咲夜君は落ち着いていた。

ドキ―…

恥ずかしくて咲夜君の顔が見れない。




クチュ…クチュ

「…にゃ!?。」
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