妄想日記
「はぁーーー…」
「華南も災難だねぇ…」
「はぁぁーーー…」
「で、何作るか決めた?」
「んー…」
「じゃあ、まずは本でも見にく?」
「んー、そーするー」
「じゃあ早くいこっ」
「うん!」
って、
「え!!!??浩くん!?」
下駄箱のとこに立っている姿を見つけた。
やばい、かっこいい…
じゃなくて!
「え!?どうしたの!?」
やばい、きんちょーして顔みれない…
「いや、あの、メールさ、
いや、
今日帰り一緒に帰らない?」
「え!!??」
こんなことゆわれるの初めてだ…
―――ドクドクドクドク
心臓の音が聞こえる、
顔が火照るのが自分でもわかる、今は前向けないょ・・////
って今からは!!
「あ、あの、ごめんなさい、
今日はちょっと用事があって…」
「…そっか、わかったよ
じゃ、またね」
「ば、ばいばい」
―――――――――――痛い。
頬をつねってみた。
やばい、幸せ…。
「っておい!あたしの存在忘れんなよ!」
「あ、光!」
「あ、じゃないよ、なにあの初々しい感じ!ちょーいらいらうんだけど!」
「え、へへへ//」
「きもい!!」