けいの消えない記憶
僕は眠い目をこすりながら


一生懸命そうじしていた


そこにお父さんがきて

僕は少しびくびくしながら


いつまでしとんやと


雑巾を投げつけられ


明日は遅れんなよ


それだけ言って


仕事に出かけた
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