★笑おうや★
★恋バナ★
side:響
…ホンマにしょうがないやっちゃで、鈴は。
俺は鈴が飛ばしてきたご飯粒を“Myハンカチ”で拭いた。
この“My”は絶対必要やで!!
とりあえず、俺も食うか。
鈴はまだまだかかるやろうさかい。
そう思うて余裕で俺もランチを食い始めた。
せやけど、チラッと見た鈴のオムライスはもぅ半分近く無くなっとった。
…まだ10分も経ってへんで??
あり得へんやろ!?
口の周りはケチャップで赤く染まっとる。
…見なかったことにしておこう。
「なっなぁ、亮!!」
「ん??何だ?」
「志穂ちゃんとの馴れ初め、聞きたい!!」
「はあぁ!?」
「なぁ~ええやろ??なっ?なっ?」
「ウチもウチも!!」
「えっ!!///」
「お前はまず、口のケチャップ拭かんかい!!」
そう言うと鈴は、しぶしぶ口を拭いた。
俺の“Myハンカチ”で!!(TДT)
ちゅーか、どっから取ったんや。
俺の“Myハンカチ”!!
ほんで、口を拭いた鈴は身を乗り出して志穂ちゃんに迫った。
…俺の“Myハンカチ”はそこにポイッですか、鈴ちゃん…。
「ほら!!ちゃんと口拭いたで!!せやから教えてぇなぁ~」
「せやな!!今朝は聞けへんかったし」
俺は鈴に好き放題、ケチャップをつけられた“Myハンカチ”をポッケにしまいながら続けて聞いた。
…そこッ!!汚い言うな!!
仕方ないんや。だってこれ、お気に入りやったんやもん!!
…ホンマにしょうがないやっちゃで、鈴は。
俺は鈴が飛ばしてきたご飯粒を“Myハンカチ”で拭いた。
この“My”は絶対必要やで!!
とりあえず、俺も食うか。
鈴はまだまだかかるやろうさかい。
そう思うて余裕で俺もランチを食い始めた。
せやけど、チラッと見た鈴のオムライスはもぅ半分近く無くなっとった。
…まだ10分も経ってへんで??
あり得へんやろ!?
口の周りはケチャップで赤く染まっとる。
…見なかったことにしておこう。
「なっなぁ、亮!!」
「ん??何だ?」
「志穂ちゃんとの馴れ初め、聞きたい!!」
「はあぁ!?」
「なぁ~ええやろ??なっ?なっ?」
「ウチもウチも!!」
「えっ!!///」
「お前はまず、口のケチャップ拭かんかい!!」
そう言うと鈴は、しぶしぶ口を拭いた。
俺の“Myハンカチ”で!!(TДT)
ちゅーか、どっから取ったんや。
俺の“Myハンカチ”!!
ほんで、口を拭いた鈴は身を乗り出して志穂ちゃんに迫った。
…俺の“Myハンカチ”はそこにポイッですか、鈴ちゃん…。
「ほら!!ちゃんと口拭いたで!!せやから教えてぇなぁ~」
「せやな!!今朝は聞けへんかったし」
俺は鈴に好き放題、ケチャップをつけられた“Myハンカチ”をポッケにしまいながら続けて聞いた。
…そこッ!!汚い言うな!!
仕方ないんや。だってこれ、お気に入りやったんやもん!!