君に捧げる愛
「これっ!!かわいいね!!」
美紀が見つけたのは、クマのストラップだった。

「クマのストラップ...」
クマすきなんだな。

「よしっ!!おそろいにしよ!!」
俺が二人取って言った。
「えっ…でも…」

「いいからいいからっ」俺はレジに行って、そのストラップを買った。

< 110 / 159 >

この作品をシェア

pagetop