君に捧げる愛
「美紀…」
俺は言う勇気がやっと出せた。

「どうしたの…?さっきからおかしいよ!?朝からずっと見てきたけど…様子おかしいよ…」
やっぱ気づいてたんだ。
「美紀…ここじゃ話せないからさ…あの場所行かないか??」

「うん…」
あの場所って言ってわかってくれたのが嬉しかった。
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