君に捧げる愛
怒ってもこわくねーよ。
どこまで俺の心を動かすんだよ。
もっと好きになるじゃねーかよ!




「ゆーりっ!」
俺のテンションは朝から高い。
いつもの俺だったら
朝は苦手だから機嫌が悪いだろうなぁ・・・。

「だんだよー!翼っ!」
百合も俺のテンションに乗ってくれた。
「今日は何の日?」
「んっと・・・クリスマス・イヴだよ!」
「ピンポーン!!」
そう、今日はクリスマス・イヴだ。
今日は百合と一緒に過ごしたいな。


「百合・・・?」
「ん?」
「どっか行くか??」
「うんっ!!」
俺がそう言うと、百合はすごく嬉しそうに返事をした。
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