君に捧げる愛
「ずっと・・・一緒にいててね・・・
あたし・・・わかったよ。
翼がとっても好きってこと・・・
幸せすぎるほど楽しかったよ」
百合はそう言ってくれた。




「百合・・・あのさ・・・」
俺は戸惑った。
言いたいことがちゃんと頭に入ってるのに、
いざ口で言葉にのせるのは難しい・・・。




「どうしたの・・・?」
百合は不思議そうな顔して俺を見上げてる。
ドキドキしっぱなしの心はとめられない。
まだはやいかもしれない。
だけど伝えたい気持ち。




「百合・・・これ言うの・・・はやいかもしんないけど・・・

百合が・・・18歳になったら・・・





俺と結婚してください!!」

俺は頭を下げた時、百合は笑った。
「ふふ・・・」
「何がおかしいんだよ」
俺はそう言ったら、
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