君に捧げる愛
☆運命☆
過去を思い出してしまった・・・
また、涙が出てくるよ・・・とまらないな・・・。
あの頃と同じ９月。
あれからまだ１年ぐらいしか経ってない。
だからかな・・・？まだ辛い。
そして、俺はいつの間にか眠ってしまってたようだった。
今日も学校か・・・嫌だな・・・。



朝起きると、雨が降っていた。
まるで俺の心の天気みたいだ・・・
今でも百合を想ってるからかな？
俺の心を釘でも刺せばいい。
雨のつぶで心を壊してしまえばいい。
なんて思いながら学校に行く準備をしていた。
いつものように、亜由美が家に来て登校。

今日は雨なわけで、いつも亜由美の傘で２人で入って行ってる。
亜由美はその方がいいらしいし、
俺もめんどくさいから持っていってないし。


そして、いつものように授業を受ける。
悠紀もあいかわらずうるさい。
悠紀・・・彼女作らないのかな？
今でも思う。
なんで愛ちゃんと別れたんだってさ。
突然別れたみたいだし、
聞く勇気がなかった。
なんだかもったいない気がするけどな・・・。
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